生え際の白髪は目立ちますよね。そもそも生え際は目につきやすい場所です。
その上、生え際や根元の白髪は、白髪を染めて少し経つとすぐに伸びてきてしまいます。
また、染めにくい場所でもあるのですね。
自分でうまく生え際が染められるようになったら、上級者ともいえます。
なぜならば、生え際は薬剤が塗りにくい部分です。うっかり地肌につけてしまったりといった失敗も多い場所でもあります。
髪全体がきれいに染まっていても、生え際がうまく染まっていなかったりしているとイメージは良くありません。
ここでは、生え際の白髪をうまく染める方法について説明します。
この記事の目次
染め方を工夫する
髪の生え際がうまく染められないのは、薬剤がしっかりと届いていない染め残しであると考えられます。
ここでは一工夫としてコットンやティッシュを使いましょう。
コットンやティッシュペーパーに含ませ、白髪の目立つ生え際にぴったりとつけて、薬剤をしっかりと浸透させましょう。

皮膚に薬剤が密着しますので、パッチテストは必ず事前しましょう。(この時に限らずパッチテストは必須です(^-^;)
また、染める順番も重要です。しっかりと染めたい順番から薬剤を付けると、十分な薬剤が長い時間をかけて浸透します。したがって、薬剤をつけるときは生え際など染まりにくい場所から始めましょう。
リタッチ(白髪隠し)を使う
白髪隠しとは生え際のリタッチに特化した部分染め用の白髪染めの商品です。
刷毛のようになっていて手を汚さずに、細かい作業がしやすいです。
この商品は手軽さがうりです。生え際の白髪が目立ってきたなと感じたら、お出かけ前や来客時にさっと一塗りで染まりますので人気です。
カラートリートメント・カラーシャンプーを使う
カラートリートメント・カラーシャンプーは通常のトリートメント、シャンプーのように使うことで白髪を染める商品です。
色が落ち着くまでに時間がかかりますが、色が落ち着いたら、1週間に数回の使用でOKです。カラートリートメント・カラーシャンプーを使わない日は通常のトリートメント・シャンプーを使います。

この商品の良いところは、2ヶ月1回とかではなく、数日に1回という短い期間で白髪を染めていることになりますので、「髪を染めてしばらくしたら生え際の白髪が目立ってきた」ということがありません。
また、自然と髪全体を満遍なく染めることになりますので、ムラやまだらになりにくいです。
何よりも頭皮や髪に刺激がすくなく、かえって優しい成分が入っているため、髪が傷むこともありません。
まとめ
◆髪の生え際は、人目に目立つ部分であり染めにくい場所。
◆髪の生え際をうまく染める方法
・コットンやティッシュペーパーに含ませ、白髪の目立つ生え際にぴったりとつけて染める。
・白髪隠し(生え際用のリタッチ)を使う。
・カラートリートメント・カラーシャンプーを使う。
髪の毛が染まるまで若干の時間がかかるため、なるべく早目のご使用をおすすめします。
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