カラートリートメントは染まらないという噂を聞いたことがありませんか?
普通の白髪染めは髪のダメージが気になるし、かといってヘアカラートリートメントを使いたくても、肝心の白髪が染まらないのでは意味がありませんよね?
ここではヘアカラートリートメントの代表であるLpLp(ルプルプ)をご紹介します。
この記事の目次
LpLp(ルプルプ)は染まります!
LpLp(ルプルプ)といいますか、ヘアカラートリートメントは染まります。
都市伝説的にヘアカラートリートメントは染まらないという噂があるのは、ヘアカラートリートメントの特性から来るものです。
一般的な白髪染めは一度で真っ黒に髪の色が染まりますよね。しかし、ヘアカラートリートメントは髪質によって、1回では染まらないことがあるためです。
LpLp(ルプルプ)は1回で染まらない方でも、大体3回くらい染め続けるとしっかりとした色が定着します。
色が定着してしまえば、シャンプーのついでに週に1、2回のLpLp(ルプルプ)の使用で髪の色がキープできます。
LpLp(ルプルプ)の特性をご存知ない方が、1回で染まらないからとそこで諦めてしまう方が少なくないため、LpLp(ルプルプ)は染まらないという噂が出てしまうのですね。

ご参考までに一般的な白髪染めとLpLp(ルプルプ)の髪を染める仕組みの違いを説明します。
一般的な白髪染めが髪を染める仕組み
一般的な白髪染めの材料は酸化染料とアルカリ剤を配合した「1剤」と酸化剤の「2剤」と2つです。この2つを混ぜて混合液として使用します。
髪の毛を自分で混ぜるものが一般的ですが、あらかじめ混ぜてある商品もあります。髪が染まっていく順番は次の通りです。
- まず、アルカリ剤がキューティクルを強制的に開いて、混合液を髪の内部まで入れやすくします。
- 開いたキューティクルから染料が浸透します。
- 髪の内部ではまず、混合液の科学反応により、メラニン色素を脱色(ブリーチともいいます)と染色が起こります。
- 最後に染料の分子同士が結合して大きくなることにより、キューティクルから出られなくなり、色が定着します。
意外と複雑な科学反応によって髪に色が付くのですね。
簡単に言うと「キューティクル開いて」⇒「脱色して」⇒「染色して」⇒「染料がキューティクルの中に閉じ込められる」ということです。
キューティクルを強制的に開いて、強いアルカリ剤を使いますので、一回で染まる代わりに髪や頭皮にダメージが残るのですね。

LpLp(ルプルプ)が髪を染める仕組み
LpLp(ルプルプ)は天然由来成分で作られています。
- まずはキューティクルを少しだけ広げる。
- 頭皮と髪にやさしい植物由来の天然染料(ベニバナ、クチナシ、藍の葉・茎など)が髪表面に浸透・着色することで、しっかりと着色する。
- ガゴメ昆布のネバネバした成分に含まれる「フコイダン」で染料を閉じ込め色を定着させ、その上、髪全体、頭皮をやさしくいたわりつつ、髪にみずみずしい潤いを与える
LpLp(ルプルプ)は科学反応を使わずに天然由来の成分を中心に使っていますので、髪や頭皮に優しいのですね。

また、LpLp(ルプルプ)は使いはじめのうちは、キチンとした使用をすることにより、しっかりと染まるやすくなります。
次に使いはじめの時のLpLp(ルプルプ)の上手な染め方について説明します。
LpLp(ルプルプ)の上手な染め方(使いはじめや染まりにくい場合)
使いはじめや、うまく髪が染まりにくいと思った時は以下のような手順で染めます。
適量を手に取る
まず、髪の毛を乾かしてください。水分がとれているほうが染まりが良くなります。
使用する量の目安はミディアムヘアの方でゴルフボール1個分です。髪や白髪の量に合わせて調整します。
染まりにくいかったり、色が定着していない使いはじめのうちは多目にたっぷりと使った方が染まり易いです。
なお、素手で取るときは濡れた手で取ります。トリートメントがは洗い落とすことは可能ですが、爪の間などに入ってしまうとやはり落としにくいです。
私はゴム手袋を使っています。
たっぷり馴染ませる
髪全体をおおうように、たっぷりなじませます。白髪が気になる部分は念入りに馴染ませます。
コームを使ってムラなく
コームを使うと素手では届きにくい生え際、こめかみまでムラなく馴染ませることができます。
ムラなくなじませたら、10分間おきます。使いはじめや、色が染まりにくい時は、20分から30分置きます。
ぴったりラッピング
シャワーキャップ、もしくはラップを使って髪全体をぴったり包み込むとカラーの定着が良くなり、よりキレイに仕上がります。
上から蒸しタオルで覆って温めると一層、色が着きやすくなります。
時間がたったら、すすぎ湯に色がなくなるまでていねいにすすぎます。
少し面倒ですね。しかしこの手順は使いはじめの3回や、染まりにくい時の手順です。
1度色が定着すれば「適量を手に取って」⇒「髪に10分間なじませ」⇒「すすぐ」だけです。週に1、2回のシャンプーのついでにするだけですので簡単ですね!
LpLp(ルプルプ)の良いところ
では、他に白髪染めの商品がある中でLpLp(ルプルプ)の利点はなんでしょうか。
頭皮や髪に優しい
まずは、白髪染めに比べて、最も優位な点は頭皮や髪に優しいことです。
「一般的な白髪染めが髪を染める仕組み」でも説明した通りに、一般的な白髪染めはキューティクルを強制的に開くため、髪へのダメージが大きいです。
したがって、2ヶ月に1回程度の頻度でしか染めることはできません。2ヶ月は長いです。
その間に新しい白髪が生えたりして、隠すためにリタッチで対応する必要も出てきます。
また、一番怖いのはジアミンアレルギーです。市販の白髪染めを使う時は必ずパッチテストをする必要があります。
その理由はジアミンアレルギーを確認するためです。
シアミンとは正式名称はパラフェニレンジアミン(PPD)です。一般的には略してジアミンと呼ばれています。
白髪染めの発色をよくするためにほとんどの白髪染めに含まれていますが、国によっては劇薬に指定されているほど、危険な薬品です。

ジアミンアレルギーは軽い症状であれば、かゆみ程度ですが、重症になりますとアナフィラキシー反応を起こします。
また、体内にジアミンが蓄積されるとアレルギー反応がでますので、花粉症のようにある日突然、発症することがあります。
一度、ジアミンアレルギーとなると二度と白髪染めは使うことはできません。
簡単!
シャンプーのついでに10分トリートメントするだけですので簡単です。
白髪染めをしているのではなく、普通に髪にトリートメントをする感覚です。
LpLp(ルプルプ)の口コミ
洗い流すトリートメント系のものを探して、ナチュラルブラックカラーを使ってみました。
以前使っていた某自然派のものと比較すれば、断然….染まりました!!
本日3回目の使用でしたが、ほとんど目立たなくなりました♪♪♪
某自然派は何度やっても青くなるだけ。逆に白髪が目立ってしまったのですが、LpLp(ルプルプ)は本当に良く染まります。
香りはハーブ系のいい香りです。流せば自分がほんのり香る程度で、目立たなくいい感じです。
使いきれるまでまだまだ先が長そうですが、次はダークブラウンにしようかな♪
三十路前半から白髪が増えていて悩んでいました。染めていないと年齢以上に老けて見える状態です。
ドラッグストアで白髪染めを買ってきては染めてはみましたが、毛が多い・太い・硬いの三重苦で染料が入って行かない。
プロに染めてもらっても、当方アレルギー持ちらしく、「しみてないですか?」「あ、大丈夫ですw」と返答はするものの実は相当なヒリヒリ感でした。
「染まる訳ないけど、物は試しで」程度の気持ちでLpLp(ルプルプ)を使ってみました。ところが1回使ったら白髪が薄茶色に!
使うたびに色が濃くなっていき、昨晩で5回連続で染めましたが、白髪が殆ど目立たなりました。また、髪の傷みも頭皮の刺激も感じません。
カラリングでの髪の傷みや刺激が気になる方、お試しで如何ですか?
5~6年前から湿疹が出始めて、美容室での白髪染めが出来なくなりました。ドラッグストア等で買える市販品も同様にダメでした。
この手のカラートリートメントを幾つか試しましたが、この商品に落ち着きました。今までで一番低刺激ですね。
白髪だけが染まりますので、白髪が増えれば増える程明るい髪色になります。
美容室での白髪染めとは違い、白髪が伸びた分だけ生え際が黒くなったり、または白くなったりせず全体的に退色していく感じです。
なので日曜日の夜カラーリングすると週末が一番退色している状態です。
天然由来の美容成分が、頭皮と髪を守る、クリームタイプのヘアーカラートリートメントです。
今回夫婦で使ってみました。
説明書の通りに初めは、適量を手にとり、その後コームでむらなく髪になじませます。
そして20~30分ラッピングして放置、その後シャンプー&リンスして洗い流します。
主人は初めての体験でしたが、簡単にツヤ出てびっくりしていました。
カラーリング効果はじんわり効いてくる感じです。翌日ちょうど白髪がブラウンに変化しました。
髪はしっとり柔らかく・・・白髪染めにありがちな人工的な色合いではなくとても自然な感じです。
乾いた髪に3回程度の使用、その後週1,2回、トリートメントとして使っています。
毎日使用しても安心な低刺激。ナチュラルなふんわりヘアになれる&何となく違う自分感じる・・・夫婦でうれしい発見ができました。
いつも自宅で染めています。
白髪を染める間の根元の白髪が気になり、シャンプー後のトリートメントで染められる商品にずっと興味がありました。
他のヘアカラートリートメントのにも興味があったのですが、ネットで染まりが良いとの記事を見て、ダークブラウンを購入。
乾いた髪に3日つけ、その後は週1~2回シャンプー後の使用で良いとのこと。
乾いた髪に連続3日使用しました。表面は1日目でも染まります。髪全体が染まるにはやはり3日かかりました。
白髪の部分は、自分で想像したより明るい色になってしまいました。
今後使用しても濃くならないようなら、ブラックに変更しようと思います。

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