白髪染めをした後、2、3週間もすると白髪が伸びて、根本のキラキラが気になります。
かといって、頻繁に白髪染めをするのも面倒ですし、なにより髪へのダメージが心配です。白髪染めの間隔は短くとも1カ月半は開けたいもの。
ここでは、白髪染めの色持ちを良くするコツについて説明します。
白髪染めをした日~1週間
実は白髪染めの色が抜ける原因の一番はシャンプーです。
したがって、白髪染めをした日は染料が定着していないためシャンプーはなるべく控えましょう。お湯でシャワーするだけでもホコリや汚れは取れますので大丈夫です。
さらに、白髪染めのした後の1週間はカラー用シャンプー、コンディショナーを使うと効果的です。
また、日々髪が乾燥しないよう保湿ケアを心掛けましょう。

夏場は特にご注意
夏は髪にとって厳しい季節です。強い紫外線、海やプールなどのレジャーなど、白髪染めだけでなく、頭皮や毛髪にとっても特に注意が必要です。
紫外線対策をしっかりと
紫外線は一年中降り注いでしますが、夏の強い紫外線から髪を守ることは白髪染めの色持ちを良くするためには重要です。
UV対策した帽子や日傘で紫外線から頭を守りましょう。また帽子は頭が蒸れる可能性もあるため、スプレー用の日焼け止めを使用するのも効果的です。
いずれにしても、紫外線は頭皮や髪へにダメージが大きいのでしっかりと対策をしましょう。
水辺のレジャーも危険が・・
海やプールは白髪染めにとっては大敵です。
なぜかというとカラー剤は塩素に弱いため、プールの消毒剤や海の塩分によってどうしても色が抜けてしまいます。
プールや海水浴後は水で髪をよくすすぎ、消毒剤や塩分を髪に残さないようにしましょう。
また、自宅に帰ったら傷みが進行しないよう、トリートメントも忘れずに。
一度生えてしまった白髪を元に戻すことは難しいですが、原因を抑えてしっかりと対策をすれば、上手につき合うことができます。
