白髪染めをして数週間くらい経って色落ちが始まる頃、髪が「キラキラ」していると感じることがありませんか?
太陽の光や照明の光が当たると不自然なキラキラが・・・。いかにも「白髪染めをしています!」という感じが出てイヤですよね。
白髪は染めたいけど、出したくないキラキラ。
ここではキラキラする原因とキラキラしない方法について説明します。
髪が痛んでいるためにキラキラしてしまう
同じ白髪染めをしていてもキラキラする人としない人がいます。キラキラしてしまう人は髪が痛んでいるためです。キラキラと光って見えるのは空気が光を反射しているからです。
白髪はメラニン色素がないので、隙間に空気が入り込んで白く見えます。白く見える白髪に光が当たるとキラキラ輝いて見えます。白髪を染めているのに白髪が光るっていうのは矛盾していますよね。
実は白髪染めをすればするほど髪は痛み、メラニン色素が少なくなるからです。

白髪染めにはいくつか種類がありますが、市販されている「酸化染毛剤」という種類の白髪染めは、髪を守るためのキューテイクルを無理矢理はがして、発色を良くするために刺激が強い薬剤を髪の内部に染み込ませます。
髪を染めた後はキレイに染まりますが、染めれば染めるほど髪や頭皮が傷み、キラキラしたり、メラニン色素を失っていきます。
キラキラしない方法
キラキラしない方法は髪の傷みを防ぐということですが、考えられる方法は2つあります。
白髪染めをしない、白髪染めをする間隔を長くする。
白髪染めが髪を傷めるのなら白髪染めをしなければいい。シンプルですけど本末転倒な気がします。
では白髪染めをする間隔を長くしましょう。毎月、酸化染毛剤を使って白髪染めをするのは間隔が短すぎます。最低でも2ヶ月は間隔を空けましょう。
それでも髪のダメージは溜まっていきますし、髪の色が抜けてしまうかもしれません。そんな場合は次の方法があります。

カラートリートメント、カラーシャンプーを使う
カラートリートメントやカラーシャンプーは、髪を傷める成分がほとんど入っていないばかりか、髪を守ってくれます。
注意点としとしては髪に色が着くまで時間がかかりますが、一度色が着けば定期的に使用することで色は定着します。
使用方法は通常のトリートメント、シャンプーと同じですので、手間はほぼ無いのと同じです。
まとめ
◆白髪染めをして髪がキラキラするのは、髪が傷んでいることにより、光を反射しているため。
◆市販されている「酸化染毛剤」は髪を傷めやすい。
◆キラキラしない方法としてはカラートリートメントやカラーシャンプーの使用が良い。
髪の毛が染まるまで若干の時間がかかるため、なるべく早目のご使用をおすすめします。
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