低刺激の白髪染めでは一回できれいに染まらない

一般的な白髪染めは染料の刺激が強いため、髪や頭皮の傷みが怖いですよね。

ひどくなると、髪や頭皮の傷みだけでなくかぶれ、ただれ、アレルギー症状がでることがあります。

そのような理由で低刺激の白髪染めを選ぶ人も多いです。しかし、刺激が強くないのはいいけれど一回で白髪が染まらないという意見があります。

ここでは、低刺激の白髪染めが一回で染まらない理由について説明します。

低刺激性の白髪染めの種類と一回で染まらない理由

低刺激性の白髪染めはいくつか種類があります。ここでは代表的なものについて、説明します。

ヘナ

ヘナはよく聞く低刺激性白髪染めではないでしょうか。美容院でも取り扱っているところがありますね。

ヘナは「ミソハギ科」という種類の常緑低木で、天然の草木染めです。

ヘナは思い通りに染めるのはかなり難しく、しかも発色は良くありません。ヘナの性質や注意点もきちんと守らないと発色が悪いだけでなく、手間ばかりかかり全く染まらないということもあり得ます。

一回で染まるかというと染まりません。重ね染めのような感覚で何回も手間暇かけて染めていきます。

オハグロ式

オハグロは明治時代まで続いていた女性が歯を黒くするお歯黒が由来しています。

今から考えると何とも不思議なお化粧ですが、目的は色々な設があります。「歯を目立たなくして顔つきを柔らかくするため」ですとか、「歯並びや歯の変色を隠すため」です。また、口臭や虫歯や歯周病の予防にも効果があったと言われています。

そのお歯黒ですが、主成分は鉄漿水(かねみず)と呼ばれるもので、五倍子粉(ふしこ)と呼ばれる粉を混ぜると、酢酸第一鉄がタンニン酸と結合して黒くなります。

オハグロ式白髪染めの染色の仕組みもほぼ同じです。鉄イオンと多価フェノールによって黒色の色素を作り出し、髪の毛を染めていきます。

オハグロ式はジアミン系のような刺激の強い薬品は使用していませんが、医薬部外品のため、使用前のパッチテストは必要です。

オハグロ式は、一回で染まりますが、薬品による化学反応で染色しますので、純粋な意味では低刺激ではないのかもしれません。また、染める時間が長い(1~1.5時間)や独特な匂い、髪が傷みますので万人向けではないと言えます。

ヘアカラートリートメント

ヘアカラートリートメントはその名の通り、髪に優しい天然由来成分でトリートメントしながら染色していきます。

染色の仕組みはヘアマニュキュアと似ています。二つの方法で染色しますが、一つはHC染料という小さな粒子の色素をキューティクルのすき間から忍び込ませて、染色します。もう一つは塩基性染料で、髪の外側にイオン結合で付着して染色します。

ヘアカラートリートメントは一回では染まりません。髪質によりますが、3日くらい連続して色が定着します。また、色が定着した後、染色を維持するため、一週間に一度くらいヘアカラートリートメントを使用する必要があります。

但し、使用方法は簡単で普通のヘアトリートメントと同じです。髪に満遍なくつけて 15分くらい放置してすすぐだけですので、面倒なことはありません。
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